ラブルネッサンス

こんにちは。今頃「トップをねらえ」を見て感動したお茶目です。今日も頑張っていきましょう。


http://www.love-renaissance.com/

サイトについて

化粧品製造販売業を行っている企業のコーポレートサイトです。
メイン、サブ、ユーティリティ、全てのコンテンツが整理整頓され、然るべき構成に落とし込まれています。不必要なデザインがなく、必要な情報だけを処理できる分かりやすさは素晴らしいものがあります。

UIについて

属性の異なる情報に差異をつける
当サイトの「商品詳細ページ」などでは、属性の異なる情報に配色、形態を変え、差異をつけている。特定の商品だけではなく、いくつかの商品を比較するユーザーに対して“何の情報なのか”が直感的に認識させる有効な手段といえる。また、配色のみで差異をつけているサイトを多く見受けられるが、色障害を持つユーザにとっては差異を認識できないケースがあるため、属性が異なる情報は、配色だけでなく形態での差異もつけた方が良い(だからといって、色障害者のための対応という事でなく、より多くの人が満足できるデザインを心がけるべき)。

デザインについて

ユーザの期待に応えるデザイン
例えば「ラブスピチュリアル・コスメ」の商品一覧にある画像をクリックすると、当然詳細ページが表示されるが、一覧ページの画像と、詳細ページのビジュアルデザインの体裁が保たれている点に注目したい。たったこれだけの配慮で、美的センスにおける魅力、ユーザビリティが飛躍的に向上する。

情報設計について

ローカルナビゲーションとの同調性
ローカルナビゲーションとコンテンツの同調性が保たれているため、非常に分かりやすく、快適に情報を処理する事ができる。同調性を確保するポイントは、各項目にINDEXとなるページを用意し、その内容がローカルナビゲーションの項目とリンクしているかどうかが、明白である事だろう。当サイトのように、ローカルナビゲーションの役目が最大限に生かされていれば、パンくずナビゲーションすら必要ないかもしれない。

http://www.love-renaissance.com/

以上になります。