東急ステイ青山プレミア

こんにちは。五十嵐隆の復活を間近に控え興奮中(独り言です)。今日も気分を盛り上げて頑張りましょう。


http://www.tokyustay.co.jp/hotel/AO/

サイトについて

ホテル「東京ステイ青山プレミア」のオフィシャルサイトです。

高級感を感じさせるトーン&マナー、ユーザビリティが配慮されたインタフェースからは、ホテルならではのホスピタリティを感じられます。WEBという媒体を利用して、ホテルブランドを上手く訴求できている事例ではないでしょうか。

UIについて

ナビゲート機能の充実
グローバルナビゲーションはページ上下に配置され、下層ページではローカルナビゲーションがサイドエリア、メインコンテンツエリア内の下部に配置されています。さらに、フッターエリアにはフッターナビゲーションのほかにロゴが配置されており、ホームに戻ることができます。いつかの記事でも書きましたが、ナビゲーションはあくまで“機能”なので、ページ内で一意のものである必要はありません。我々制作者からすれば、大体の見当はつくサイト構成でも、ユーザーからしてみれば、そんなことは知る由もなく、ナビゲーションだけを頼りに閲覧することになります。出来るだけ直感的に操作が出来るように配慮するのは容易なことではありませんが、常にユーザ視点で取り組む必要はあるでしょう。
アクセスマップのあり方
所在地・アクセス」では所在地の簡易地図を提供し、補助としてGoogleマップでの確認も行えるようになっています。最近は、GoogleマップAPIを利用したアクセスマップが流行っていますが、アクセシビリティ的な観点でみると、果たしてどうなのだろうというのが私の意見です。確かに機能満載で便利ですが、携帯電話と同じで、高機能であることが逆に扱いづらく感じるユーザもいるかもしれません。また、自由すぎるというのは、不必要な情報も多く含まれているということに他なりません。理想的なのは、当ページのように、必要な情報のみで構成された簡易地図と、“必要な人向け”にGoogleマップの用意をするという構成です。

http://www.tokyustay.co.jp/hotel/AO/

以上になります。