BLD株式会社

こんばんは。すっかり夜ですが、何とか更新です(苦笑)。


http://www.bld-group.com/

サイトについて

開発業のほか、結婚式場/宿泊施設、レストランの運営を行う企業のコーポレートサイトです。

ユーザ中心に設計されており、分かりやすく、学びやすいインタフェースが実装されています。細かいことでも、実装している、していないのとでは、結果がまったく異なります。おそらくもっともっと効果的なノウハウが隠れていますので、発見された方は是非ともお教えください。

UIについて

明示的に伝える
当サイトの「お問合わせ」は、ユーザー中心設計が成されており、とても使い勝手が良いです。一つは、必須項目に対して“必須”と明記されている点です。「※」を必須項目として表記するパターンをよく見かけますが、ユーザはそんな注意書きなどを読まずに入力を始め、「※」の意味など意に介さず進行し、入力を忘れてしまうなんてことはよくあるそうです。また、「内容を消去」ボタンと「お問合わせ確認へ」ボタンがはっきりと区別されている点にも注目です。ボタンの体裁がまったく同じだと、うっかりリセットボタンを押下してしまう可能性があります。当ページでは色でのみ差異をつけていますが、大きさや位置も一工夫してみると、さらにトラブルが起きる可能性が低くなります。指示や示唆の対象となっている要素は、出来る限り明示的に伝える努力をしましょう。
複数の手段を提供する
資料プリントアウト」では、ZIP形式でダウンロードが行えるほか、プリントアウトも直接行うことができます。閲覧するための複数の手段を提供するということは、それだけユーザのニーズに応えられるということなので、積極的に行っていきたいですね。
多機能ライトボックス
事例・実績詳細」では、画面右下の「more picture」でイメージ画像を拡大して観覧することができる。このようなライブラリを利用したインタフェースはすでにスタンダードになりつつありますが、その中でもより優れたものを選びたいところです。当サイトが利用しているLightBoxは「Lightview」といい、背景色のほか、角丸の度合いや、灰色背景の描画ON/OFFとその透明度、zindex、表示の際のエフェクトなどがカスタマイズ可能なほか、スライドショー機能なども実装されており、多機能で様々な応用が利く素晴らしいライブラリです。是非活用してみてください。

デザインについて

アイコン
アクセスマップ」では、各路線のアイコンを表記し認目性を高めています。アイコンとは、画像を用いて、表示されている行為・対象物・概念を見つけやすく、認識しやすく、学びやすく、覚えやすくすることです。当サイトでは、行為・対象物・概念の実例となる画像、もしくはそれらを一般に連想させる「象徴」の画像を活用し、作業の負担を効率よく減らし、画面や制御装置の浪費を抑え、標識や制御装置を異文化間でもより理解できるようにしています。

http://www.bld-group.com/

以上になります。