キッズ&レディース セレクトショップ IVORY

こんにちは。そろそろ秋服がほしい頃ですね。今日も気分を盛り上げて頑張りましょう。


http://www.bobo.jp/

サイトについて

子供用、女性用のウェアを主としたセレクトショップのショッピングサイトです。

デザイン自体が子供向けなので、一見して子供の衣服を扱っていることが想像できます。実際に試着できないという、オンラインショッピングの問題に対し、どのような施策を用意しているのかが見所ですね。また、プルダウンメニューの使用について改めて考える機会があり、とても参考になりました。

UIについて

プルダウンメニューの使用
ショッピング」では、ジャンル変更、カテゴリ変更、ブランド名変更という3つのプルダウンメニューが用意され、そこから絞込みが行える仕様になっている。プルダウンメニューのメリットは“省スペース化”にあるが、扱い方を間違えるとユーザにストレスを与えてしまう可能性がある。例えば、ユーザ行動を制限(クリックをしないと表示されない)してしまうため、一見して情報を把握する事ができない。クリックしても、その範囲内で選択するという行為自体に戸惑ってしまい、落ち着いて操作ができない、といったデメリットがある。ただし、色やサイズなど、内容が明白な場合は、使用した方が効率的な場合もある。基本的に弊害が多いインタフェースなので、使用する際は注意が必要だ。

情報設計について

具体的な着用イメージ
レコメンド・コーディネート」では、オススメコーディネートをモデルを用いて紹介し、より具体的な着用イメージを想起させる。衣服などをネット上で購入する場合、試着ができないという不安要素がある。それを完全に払拭するとまではいかなくとも、軽減させることはできるはずだ。当ページのようにモデルを使った方法が簡単で効果的な方法だと思うが、個人的にはモデルの身長やスリーサイズなどを明確に提示して、自由に着せ替えたりできれば完璧じゃないかと思う。それはそれで色々問題があるかもしれないが…。

http://www.bobo.jp/

以上になります。