株式会社キートゥサクセス

こんにちは。松屋に行くとみそ汁をとん汁に替えるお茶目です。今日も頑張っていきましょう。


http://www.kts-net.jp/

サイトについて

コンサルティングを行う企業のコーポレートサイトです。

企業サイトに求められる堅実性・信頼性といったイメージが訴求できており、お手本になるサイトです。情報のプライオリティを明確化し、閉合によって情報がパターン化されたトップページの構成は素晴らしいと思います。ユーザに体験を与えるシュミレーションも、効果的だと思います。

デザインについて

閉合を利用する
人は可能な限り、個別の要素から成る一連の情報を、複数の個別の要素としてではなく、1個の認識可能なパターンとして知覚する傾向にあり、それを「閉合」という。1個のパターンとして知覚する傾向は非常に強いため、人は必要ならば欠けた情報を補い、ギャップを埋めて、パターンを完成させようとする。このように全体像を見る傾向は、自動的で無意識的なものであり、複雑よりも単純、不揃いよりもパターンを先天的に好む結果がもたらされる。当サイトのトップページのようにデザインの複雑性を減らし、それぞれの情報をパターン化することで、情報を認識しやすくなる。

情報設計について

情報のプライオリティ
当サイトのトップページでは、情報のプライオリティを明確化し、素晴らしいレイアウト設計を行っている。先日「がんの痛みはがまんしない」と異なる点は、トップページにグローバルナビゲーションを配置していない点だ。確かによく考えてみると、情報のプライオリティをつけて構成されたページに、ナビゲート機能はあまり必要がないように思う。ただし、情報を闇雲に並べては乱立するだけなので、しっかりとした情報設計が成されていることが大前提になる。
体験を与える
課題解決シミュレーション」では、独自のサービスを簡易的に体感できるシュミレーションが用意されている。WEBデザインにおいて、適切にインストラクションしなければならない要素は「認知」「理解」「操作」であり、それらを同時に体験させることで、より効率的に伝えることができる。

http://www.kts-net.jp/

以上になります。