富士山を世界遺産にする国民会議
こんにちは。死に物狂いで飛び回るセミ達に怯えるお茶目です。今日も頑張っていきましょう。
サイトについて
「富士山を世界遺産にするプロジェクト」を推進する団体のキャンペーンサイトです。
ユーザの関心を集めるため、コンセプトに基づいたユニークな表現や、WEBという媒体だからこそ効果を発揮するアピール方法が盛りだくさんで、キャンペーンサイトを制作する際には参考にしたいサイトです。
情報設計について
- コンセプトに基づいた表現
- ピースの足りないキャンペーンマーク(ロゴ)は、富士山が未完成の山であることを示し、トップページのメインビジュアルでは、ピースをドラッグして埋めるという動作を促すことでコンセプトを訴求している。コンセプトに基づいたデザイン、表現によって「環境問題やマナー違反、世界遺産になれるために欠けていることを、みんなでうめていこう」という強いメッセージ性をシンプルに、ユニークに伝えている。
- キャラクターでアピール
- 当サイトでは、富士山をモチーフしたユニークで可愛らしいキャラクターが登場する。WEBに関わらず様々な媒体で応用が利くので、幅広いメディアでアピールする場合などは有効だろう。
- ブログパーツでアピール
- 話題性が強ければ強いほど、ネタにされやすい。それはどの媒体においても共通であるが、WEBの場合は「口コミ」を利用したマーケティングを行うことも可能であり、ただ単に“流行”に乗るだけでViral的広がり(爆発的な口コミ)を持つこともありえる。
- 有名人でアピール
- 「223フェロー」では、一般的に広く認知されている著名な方々が富士山への想いや応援メッセージが寄せられている。詳細ページではそれぞれの想いが綴られたピースを見ることができる。ユーザの関心を集めるのに有効な手段だと思う。
以上になります。