NBF 日本ビルファンド投資法人
こんにちは。金曜日は何故か元気になるお茶目です。今日も頑張っていきましょう。
サイトについて
国内最大の不動産投資委託企業である「NBF」のコーポレートサイトです。
オーソドックスなサイト構成ですが、最近流行のユーザインタフェースも取り入れており、“今風なサイト”という印象を受けました。基本的な部分を把握し、常に新しいトレンドを吸収していくことは大切ですね。
UIについて
- RSSの概要
- 当サイトでは、トップページの「RSSについて」をクリックするとRSSの概要が表示される。企業サイトでは一般的になっているRSSだが、その仕様を知らないユーザもいる可能性があるので、概要は明記した方が親切だろう。
- 各カテゴリでINDEXを設ける
- リンク先の情報は、リンクの種類、ラベルなどから容易に想像できるものが好ましく、これがスムーズにいかないとユーザはストレスを覚える。基本的にグローバルナビゲーションは、大カテゴリをナビゲートする機能を持ち、各カテゴリのINDEXで中カテゴリとなる情報を提示する。WEBサイトという媒体が「階層構造」であることを考えれば、必要不可欠なページ要素ではないだろうか。
- 関連性の高い情報の提示
- 「J-REITの特徴」では、関連性の高い情報をタブナビゲーションで提示し、ページ最下部では次ページへのリンクが配置されている。少し前までは、ローカルナビゲーションを細分化して提示していた情報が、最近ではこうした体裁で提示されることが多くなった。Javasriptのライブラリを使用したケースもあり、以前よりも直感的で、操作性は向上している。ただし、第三階層だからといって関連性のない情報を同じように提示すると、逆に混乱する可能性もあるので注意が必要だ。
- 地図情報をポップアップさせる
- 「運用不動産の概要詳細ページ」では、地図情報がポップアップで表示される。ページを用意するほどでもない詳細な情報で、地図のように補助的に必要な情報は、ポップアップで展開させた方が使い勝手が良い場合もある。また、印刷ボタンを用意すると、より親切だ。
- 文字可変機能を提供する
- 当サイトでは、文字サイズを変更できる機能が用意されている。IE7やOpera、firefox3などのモダンブラウザでは、画像込みで拡大縮小できるページズーム機能がデフォルトで搭載されているが、IE6などの文字可変機能に慣れているユーザは、馴染みがないため使いにくいと感じてしまうかもしれない。
以上になります。
