Furano Kaneshin SHINYA
こんにちは。インターネット環境が整ってないため、家でギターしかやる事がないお茶目です。今日も頑張っていきましょう。
サイトについて
チーズスイーツを製造・販売しているお菓子屋さんのサイトです。ユーザが思わず食べたくなってしまうような構成・見せ方が工夫されており、うまくオンラインショップへの導線が考えられていると思います。店舗が北海道にあるので、実店舗への誘引というよりは、ネットでの売買促進が目的の1つでしょう。
UI、トーン&マナー、サイト設計について
- 明暗をつけて商品を際立たせる
- 雪肌精シュープレムと同様、商品イメージを際立たせたい場合は、トーンとイメージのコントラストを強めると、より印象の強くなる
- 何のサイトなのかがすぐ分かる
- ヘッダー部分に当サイトに関する概論があり、「WELLCOME TO OFFICAL WEBSITE OF SHINYA」というイメージも用いている。大見出しに概論を入れるのは、おそらくSEO的にも効果的なのではないか(この辺りは憶測でしかないです)。
- グローバルナビゲーションをサイドに設ける
- トップページから下層ページにいくと、一般的にはローカルナビゲーションと呼ばれる箇所に、グローバルナビゲーションが配置されている。あくまで私の印象だが、ただそれだけの事でもコンテンツの存在感が増したように感じる。「グローバルナビゲーションはヘッダーにあるべきだ」というデファクトスタンダードを崩したからといって、使い勝手が悪くなるかというと、そうでもない。WEB特有のナビゲーションという“機能”のあり方を再度考え直す必要があるように思える。
- 情報のプライオリティ
- 上記で述べたグローバルナビゲーションの上には「プレオープンキャンペーン」というバナーが配置されている。一般的にそういう要素は、再度の下に羅列されている事が多いが、情報のプライオリティ順に考えれば、“機能”より“情報”の方が高いに決まっている。そういう意味では、論理的にも視覚的にも効果的なのではないだろうか
- 製造工程を見せる
- 「ふらの雪どけチーズケーキ」の詳細ページでは、製造工程が記載されている。自分が今から食べるものは(或いは使用するものは)、どのような素材を使い、どのような工程を経てきたのだろうかと気になってしまう人間の心理をついてる。また、イメージを交互に配置する事で、作業の躍動感を感じさせている。
- 「はじめの位置に戻る」ボタン
- 「店舗案内」のアクセス方法には、google mapのAPIが埋め込まれており、適当に動かしても「はじめの位置に戻る」ボタンを押下すれば、元の位置に戻る。単にリロードすればいいのだが、より親切だと思う。印刷ボタンがあればもっと良かった。
- 更新されないブログはマイナス効果
- 「スタッフブログ」はグローバルナビゲーションの項目になっているわりには、更新がされていない。ユーザとのコミュニケーションが生まれる場所でもあるので、ブログをやるなら更新あるのみ。
- 年月日表記はyyyy年mm月dd日にする
- /(スラッシュ)や.(ドット)で日付表記をするのはアクセシビリティ的に良くない。
以上になります。